朝ドラ虎に翼の原作はある?三山凌輝は弟役で相関図やあらすじも!

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4月1日スタートの朝ドラ「虎に翼」(とらにつばさ)は現在放送中の「ブギウギ」に続く第110作目になります。

虎に翼」の意味は「鬼に金棒」と同じで、「強い上にもさらに強さが加わる」という意味です。

モデルの三淵嘉子さんは、五黄の寅年生まれで”トラママ”と呼ばれていたので、主人公の名前は寅子(ともこ)であだ名は”トラコ”です。

日本初の女性弁護士で裁判官になった女性を伊藤沙莉さん、弟役にBE:FIRSTの三山凌輝(RYOKI)さんが出演することが決まりました。

そこで女性初の裁判官になった三淵嘉子さんはどんな方で、三山凌輝さんの役どころが気になりますよね?

朝ドラ虎に翼の原作はある?三山凌輝は弟役で相関図あらすじも!についてご紹介します。

この記事で分かること

・朝ドラ虎に翼の原作は?
・三山凌輝は弟役

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朝ドラ虎に翼の原作はある?

朝ドラ虎に翼の原作は、三淵嘉子さんの実話に基づくストーリーです。

三淵嘉子さんをモデルにしていますが、原作はありません

登場人物名や団体名は一部改称して、フィクションとして描かれます。

激動の時代を生きた女性法曹と、その仲間たちの波乱万丈物語として再構成されています。

ではモデルとなった三淵嘉子さんはどんな方だったのか、見ていきましょう。

三淵嘉子の幼少期

三淵嘉子さんは大正3年11月13日、台湾銀行に勤めていた父親の5人兄弟の長女としてシンガポールで生まれています。

父親は幼い嘉子さんに、「普通のお嫁さんにはなるな、何か専門の仕事を持つための勉強をしなさい、医者か弁護士はどうか」と自立した女性になるように話しています。

弁護士になるきっかけは父親だったのですね!

幼い嘉子に「ただ普通のお嫁さんになる女にはなるな、男と同じやうに政治でも、経済でも理解できるようになれ、それには何か専門の仕事をもつ為の勉強をしなさい。医者になるか弁護士はどうか」

引用元:明治大学

嘉子さんは、現在のお茶の水女子大学付属高等学校を卒業した後、法律の勉強をする決意をします。

三淵嘉子の学生時代

三淵嘉子さんの学生時代は、明治大学専門部女子部法科に入学します。

入学の際は母親のノブに、「法律の勉強をしては嫁の貰い手がなくなる」と泣きながら猛反対されています。

その後明治大学法学部に編入して、男子学生をしのぐほどの成績で卒業式は総代を務めました。

卒業した年の11月に日本初の女性弁護士として嘉子さん他2名を発表して、新聞やインタビューに答えています。

三淵嘉子さんは彼女を中心にどこでも人の輪ができて、声がとても綺麗な方だったそうです。

学生時代から信頼される方だったのですね。

仮令若し弁護士になるに致しましても職業として立って行くと云ふよりは、只管不幸な方々の御相談相手として少しでも御力になりたいと思って居ります。

引用元:明明治大学

www.nautiljon.com

三淵嘉子の弁護士時代

三淵嘉子さんの弁護士時代は、弁護士修習を終え1941年に弁護士に登録

1941年の第二次世界大戦に突入したため活動は1年程しかありませんでした。

弁護士の活動がほとんどなかったため。母校の明治大学専門部女子部法科の助手、教授となります。

私生活では1941年に明治大学卒業の和田房夫さんと結婚して、第一子をもうけます。

とても仲の良い夫婦だったそうです。

しかし1年半後に夫が召集され、空襲で家を焼かれて福島に疎開します。

1946年終戦後夫は戦地で病死、弟も戦死、両親も亡くなります。

三淵嘉子さんは、子供と残された弟を養わなくてはいけなくなります。

三淵嘉子の裁判官時代

三淵嘉子さんの裁判官時代は経済的に自立するため、1947年3月に裁判官採用願を司法省に提出します。

男女平等の世の中になったので、女性を裁判官に採用しないはずはないと考えたからです。

しかしすぐには裁判官には採用されず、裁判官の仕事を学ぶために司法省や最高裁の職員になって法律の整備を手伝います。

2年後の1949年に女性裁判官として採用されます。

三淵嘉子さんは努力を惜しまず、強い精神をお持ちの方ですね!

朝ドラ虎に翼の三山凌輝は弟役!

朝ドラ虎に翼の三山凌輝さんは、猪爪寅子の弟役の猪爪直明(いのつめ・なおあき)に抜擢されました。

直明の役柄

・純粋な性格で家族思い
・責任感が強い
・家計を支えるため自分を犠牲にしようとする一面もある

BE:FIRSTは現在アリーナツアーを開催していて、忙しすぎて心配ですがこのチャンスを応援したいですよね。

三山凌輝さんは、映画「HiGH&LOW THE WORST X」、ドラマ「往生際の意味を知れ」など俳優でも活躍しています。

11月3日にメジャーデビュー2周年を記念して、初の追加ドーム公演が決定されました。

「2024年にドームに立つ」と宣言してから、わずか2年4ヶ月で夢を叶えました。

次は三山凌輝さんの役者としての1つの大きな目標が達成されるのですね。

三山凌輝さんの人柄や今までの活躍が評価されたので嬉しいですよね。

役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです。沢山の方に愛される素晴らしい作品にワクワクしています。魂を注いで作品の一部になれる様、魅力的な直明を演じられるように精進致します。

引用元:ORICON NEWS

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