初出場対決をする宮城県の聖和学園は、背番号10の斎藤佑樹投手(3年)が、先発投手として出場します。
2006年夏に早稲田実業エースとして優勝投手となった元日ハムの斎藤佑樹選手と同姓同名で注目を集めています。
早稲田実業が優勝した翌年の2007年3月生まれで、18年ぶりに”佑ちゃん”が甲子園帰還となりました。
宮城大会決勝では先発で、昨年夏準優勝の仙台育英を相手に最速138キロの直球、スライダー、変化球を操ります。
「高めの甘い球は打たれると思ったので、低め、低めに集めた」と初の甲子園出場を決めました。
そんな斎藤佑樹投手の名前は偶然同姓同名になったようですが、どこの中学校なのか気になりますよね?
聖和学園・斎藤佑樹は大田原中学校?西原小学校で投手ではなかった!についてご紹介します。
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・聖和学園・斎藤佑樹は大田原中学校
・西原小学校で投手ではなかった
聖和学園・斎藤佑樹は大田原中学校?
聖和学園・斎藤佑樹投手は、大田原市立大田原(おおたわら)中学校ではないかと思われます。
大田原中学校は、大田原市立西原小学校と紫塚小学校が1つになった中学校区です。
小学校は西原小学校と言われていますので、中学校は大田原中学校と言うことになりますね。
文武両道の学校で校舎は最近建てられて新しく、校庭もとても広いと言うことです。
ご実家もこの辺りにお住まいなのではないでしょうか。
聖和学園・斎藤佑樹は投手ではなかった!
聖和学園・斎藤佑樹投手は、中学校までは投手ではありませんでした。
中学校時代の那須野ヶ原ボーイズでは、内野手を務めていたということです。
対戦する初出場の栃木・石橋高校の山下諒太捕手(3年)は、斎藤佑樹投手と同じ那須野ヶ原ボーイズに所属しており「中学までは投手ではなかったので、対戦するのは初めて」ということです。
山下捕手は同じ栃木県大田原市出身で、斎藤投手とは小学校時代からの友人です。
那須野ヶ原ボーイズでは、斎藤投手とチームは違いましたが合同練習を一緒にしてよく話していました。
山下捕手は「まさか、当たるとは思ってなかったです」と大変驚いたようですね。
【高校野球】“ハンカチ王子”と同姓同名、聖和学園の「斎藤佑樹」が先発マウンドへhttps://t.co/jfl238OVbz
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 13, 2024
2006年夏に優勝投手となった元日本ハムの斎藤佑樹氏と同姓同名。聖和学園の斎藤は「自分も同じ甲子園で優勝できるように頑張りたい」と話す一方「オリジナルの選手になりたい」と強調した。 pic.twitter.com/olV0pMc2l8
聖和学園・斎藤佑樹のプロフィール
聖和学園・斎藤佑樹のプロフィールについてご紹介します。
ご両親は名前に「樹」を入れたいと希望して、画数が良かったので「佑樹」と名付けられました。
母親の理恵さんは「周りからは狙ったでしょ?と言われました」と明かしています。
宮城大会決勝の朝は、母親の理恵さんが「赤いハンカチ」を手渡しています。
斎藤投手は使わなかったそうで、タオルを使っているということです。
名前:斎藤 佑樹(さいとう・ゆうき)
生年月日:2007年3月7日
出身地:栃木県
身長:178cm
体重:68キロ
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