パリ五輪男子バスケットボールで、フランスと対戦し90-94で敗戦しました。
試合後に担当した審判に批判が殺到し、「世紀の大誤審」と炎上しています。
河村勇樹選手は「勝てる試合を落としてしまったのは、ポイントガードのコントロール不足」と自信を責めてしました。
確かに誤審がなければ、延長戦にも突入せずに勝利していた試合ですが、審判した人は誰なのか気になりますよね?
ブランカ・セルシア・バーンズもメキシコ出身!炎上している理由は?についてご紹介します。
ブランカ・セルシア・バーンズもメキシコ出身!
ブランカ・セルシア・バーンズ審判もメキシコ出身です。
メキシコ出身と言えば、柔道男子で誤審と炎上した審判もメキシコ出身の女性です。
やはりメキシコの文化とフランスは深い関わりがあり、同じスペイン語を話しますから、ひいきしてしまうのでしょうか?
ブランカ・セルシア・バーンズ審判について見ていきましょう。
ブランカ・セルシア・バーンズのプロフィール
ブランカ・セルシア・バーンズのプロフィールについてご紹介します。
NBAの審判として女性初として知られいて、去年日本で行われたFIVAワールドカップでも審判を務めています。
名前:ブランカ・セルシア・バーンズ
出身:メキシコ北部コアウィア州オレゴン
年齢:37歳
バーンズ氏の家族は、テキサス州エルパソからオクラハマ州に引越ししています。
ブランカ・セルシア・バーンズの経歴
ブランカ・セルシア・バーンズ審判の経歴についてご紹介します。
バーンズ氏は幼い頃からいつもバスケットボールをしていました。
「学校ではどのレベルでバスケをしていた」ということから、才能があったのでしょうね。
大学はオクラハマシティのミッドアメリカ・クリスチャンに進学します。
大学でもバスケを続けポイントガードとしてNAIAのバスケットボールで2シーズンプレーします。
その後在学中に生計を立てるために、オクラハマシティの地元YMCで未就学児向けのゲームで働きます。
1回25ドルの報酬で、1日に4ゲーム働いて100ドル稼ぐこともよくあったそうで、かなりの高収入ですよね。
大学生から審判を始めたということで、経歴は約17年になります。
バーンズ氏は最終的にはプレーから審判へ移しています。
2018年以来NCAAの活動とGリーグでの定期的な審判を両立させて、今シーズン初のNBAでの審判を獲得しました。
長い間バスケットボール選手と審判を続けていて努力家なのですね。
バーンズ氏は、今シーズンGリーグで9人のパートタイマーの1人に登録されています。
2021-2022年のNBAでは75人のフルタイム審査員のうち、史上最多となる女性6人が登録されています。
バーンズ氏の目標はNBAの正審判員になることだそうで、まだ登録されていないのですね。
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